彩の国福祉教育・ボランティア学習推進員とは

あったかウェルねっとの正会員は、埼玉県福祉教育・ボランティア学習推進員養成研修を修了し、認定された「推進員」で構成されています。
「推進員」は次の役割にもとづいて、関係者と連携し地域で個々に活動しています。
T.地域での福祉教育の普及活動
「総合的な学習の時間」など学校教育を通して子どもたちへ、「住民学習会」など生涯学習を通して大人たちへ、次のような効果的な体験手法を駆使して福祉教育を伝えています。
  1. 地域でのボランティア体験
  2. 障害擬似体験(車椅子体験、視覚障害体験、高齢者擬似体験など)
  3. ふれあい・感動体験(福祉施設での利用者との交流、障害者らによる講話など)
  4. 調査・問題解決体験(まちのバリアフリーチェックなど)
U.学習援助者向け研修の講師
教師・ボランティアなど「学習援助者」向けに、市町村社会福祉協議会や教育委員会が主催する福祉教育・ボランティア学習研修会で講師を務めます。
V.多彩な福祉教育プログラム開発
質の高いプログラムを地域に提供していきます。
※「推進員」は埼玉県社会福祉協議会で養成されましたが、平成12年(2000年)第1期から始まった、埼玉県社会福祉協議会主催の「埼玉県福祉教育・ボランティア学習推進員養成研修」は、 平成22年(2010年)第11期で休止となりました。
平成29年(2017年)から当会主催の同養成研修を実施し、推進者のスキルアップ及び裾野を広げていくこととしました。
© 彩の国福祉教育・ボランティア学習推進員ネットワーク
(愛称:あったかウェルねっと)
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